満州で日本政府と人民政府間に
調整役として活動していたが、挫折、終戦。
愛媛の実家(嫁の)では、肉体労働が多く吾郎の体調は良くない。茨城県で小さな商売を始めるが、やがて行き詰まり、福島へ。タイルの工…
ため息が出るほど、胸が苦しくなり、熱くなる作品だった。
ところてんの商売がうまくいきかけた店先で、妻の朋子に、
「生きる事の喜びに気が付いた」
と伝えた五郎。
朋子のような母性溢れる優しさ…
向井理の祖父母の実話というだけあってストーリーも美化されすぎずありのままの出来事を伝えている感じがとても良かったです。戦中、そして戦後の辛い時代を家族みんなで必死に生きてきたんだろうな。
向井理さ…
(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会