ただでさえ遠い国のモノだったのに昨今のあれこれでより行けなくなったのでドキュメンタリィで楽しむよ♪
1764年に女帝エカテリーナ二世によって創立された美術館。
海外に力を見せつける意もあり、とにかく大量に美術品を収集したとか。
元宮殿を美術館とし、2000の部屋と300万点もの収蔵品を持つ世界最大級のモノとまでなった。
火災や戦争、ボルシェビキによる急襲、レニングラード包囲戦などを生き抜いた品は、建物と共に歴史そのものを表す。
ロシアの広大な土地を活かし、とにかくデカく大量に飾られた美術館の内部は圧巻！
まあそもそも外の広場や川もデカくて驚きます！！
冬宮の地下にはニャンコも(ФωФ)//
スターリン辺りの時代は認められなかった現代美術もある。
共産主義体制時は考古学が注目され、世界最古の絨毯やミイラ？も発見され飾られていたのも面白い。
絵画だけでなく、彫刻や陶磁器、エカテリーナ二世の大好きだった宝石の数々、そして何より建物自体までもが素晴らしい芸術品でした☆
新エルミタージュはさらに建築に拘りがあるらしく、ほんの少し内部を観ただけでも固まってしまう圧？パワーを感じます！！
ルーブル美術館と同じく、全部観て回るのに一体何日かかるんだwって広さですが、いつか、いつか行ってみたいですねぇ～
