「いかなる人の死も我が身を削るに等しい。我もまた人々の一人であり、故に問い無かれよ。
誰が為に鐘は鳴る。」
1940年代の名作です。
ゲーリー・クーパーとイングリッド・バーグマン主演映画です。
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2015.8.31(Mon)
ヘミングウェイ原作ということで見た。
結末はなんとなく予想がついてたけど、最後の離れてもずっと一緒だみたいなことを何度も言い聞かせるみたいに言ってるシーンで泣いてしまっ…
名作。人間の性をわかりやすく描いているが、やはり古さは否めない。
イングリッドバーグマンは本当に美人。石野真子の歌で「鼻が邪魔だと誰かが言ってたわあ」を、中学生の頃に母親が説明してくれたことを思い出…
スターの共演が美しい。イングリット・バーグマンの青い瞳、白い歯が清楚な印象。
敵の橋を爆破するという任務を受けた主人公が爆破に向かうまでの話。崖や洞窟など閉鎖的な画面が息苦しさを醸し出す。ロマンスも…
主演の二人がとてもよかった!
難しい背景設定ではあるが、生と死の狭間にいることで輝きを放ち、情熱的な恋に落ちるのはすばらしいこと。
最後はやっぱり、国ではなく愛のために死ねるというのはきれいだとおも…