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誰が為に鐘は鳴るのucandoitのレビュー・感想・評価

誰が為に鐘は鳴る(1943年製作の映画)
3.0
For whom the bell tolls
1943年 サムウッド監督

スペイン内戦、自ら人民解放政府側義勇兵として関わったアーネスト・ヘミングウェイによる原作の映画化。ファシスト側のフランコ将軍との内戦でした。
「ジャンヌ・ダーク」に続きイングリッド・バーグマン連投でした。
映画としては長いだけで普通。



備忘録ネタバレ
1937年スペイン、列車爆破、撃たれて傷ついた仲間を射殺するロベルトことアメリカ人の大学講師ジョーダン(ゲイリー・クーパー)、
レストラン、空爆、ゴルツ将軍、次の任務は橋の爆破、アンセルモが案内、パブロ、一緒にいるマリア(バーグマン)に一目惚れのジョーダン、パブロの彼女で勇敢なピラー(カティーナ・パクシヌー)、手相について何も言わない、爆破に反対のパブロ、人間は10人で馬は5頭だけ、空撃も危ない、ピラーはやると言う、自分が指揮する、パブロに気を付けろと言いにくるマリア、
ドイツとイタリアの戦闘機飛来、アンセルモが偵察に行く、共和国軍の攻勢と橋の爆破が噂になっている、
馬を敵軍から盗むしかない、若いホアキン、
二人きりにするピラー、危険な任務が続くファシストに両親を殺されたマリア、キスの仕方がわからない、
パブロの言う通り雪になる、馬を連れ帰ると足跡が残る、酔って絡むパブロ、皆が殺せという、昔は勇敢な戦士だった、町長たちを崖から落として処刑、
雪が止んだ、協力すると戻るパブロ、
騎兵が来てジョーダンを狙うが逆に仕留める、足跡を辿って更に四人の騎兵、呑気にウサギを捕まえてくるジプシー、更に大勢の騎兵、馬を連れ帰った仲間が襲われる銃撃戦に、わざと逆方向に移動して皆を救う作戦、自害したふり、攻を焦る大尉が歩いて来て撃たれる、戦闘機到着して爆撃される、
計画がバレたらしい、味方軍に知らせる
パブロ逃亡、起爆装置を損傷
ピラーは明日皆死ぬので二人の時間を過ごせとマリアに、暴行を受けた事を話す、キスのは初めて、アメリカでの生活を夢見るマリア、
メッセージがやっと届くがなかなか司令官まで辿りつけない、間に合わない、
後悔して戻るパブロ、
作戦開始、銃撃戦の中橋にダイナマイト、手榴弾で起爆、アンセルモ死亡、臨時雇いを機関銃で撃ち戻るパブロ、射撃の中を逃げるも最後のロベルトは撃たれる、
一人で敵を食い止めるロベルト、君の中に僕がいる、一緒に行け、アメリカでもマドリッドでも無くマリアを考えて最後の力を振り絞る、鐘の音、
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