ひろりこ

バトル・オブ・ザ・セクシーズのひろりこのレビュー・感想・評価

3.7
鑑賞記録&感想
【初鑑賞】

時代を変えた、“女と男の熱い戦い″!🎾💨

〜あらすじ〜
1973年に世界が注目した女子テニスの現役世界チャンピオン(ウィンブルドン通算20回優勝の偉業‼︎)のビリー・ジーン・キング(当時29歳)と、元男子チャンピオンのボビー・リッグス(当時55歳)による性別を超えた世紀の一戦を、エマ・ストーンとスティーヴ・カレル共演で映画化した実話のヒューマン・コメディ。

この試合は自分の生まれる少し前の出来事なので全く知らなかった。
1970年代はまだ男尊女卑がスポーツ界・政界・財界とあらゆるところに色濃く蔓延っていた時代。
男vs女、1対1の歴史的なガチンコ対決‼︎
そしてこの作品は男女平等や先駆けとなるLGBTQ問題にも触れています。

『ラ・ラ・ランド』でもヒロインを好演したエマ・ストーンですが、テニス経験がゼロだったらしく、かなり過酷な役作りだったみたいで体がかなり絞られていましたね、凄い‼︎💪🏻

エンドロールで本人の写真が出てきましたけど、ボビー・リッグスとスティーヴ・カレルは顔がそっくりでした‼︎😄

【総評】
作品としてはやや詰め込み過ぎた印象で全体的にちょっと薄く、盛り上がりに欠けた感は否めませんでした…😔
でも、女子テニス界の未来の為に尽力した偉大な選手がいたことを知ることが出来たことはとても良かったです。
ひろりこ

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