男性至上主義で元テニス界の王者、ボビー🚹
ウーマンリブ(男性と平等の権利を求める運動)を行う世界チャンピオン、ビリー・ジーン・キング🚺
実際に行われた二人のテニス選手の性差を超えた戦いを描く🎾
1970年代は男性と女性とで世間の扱いに差があり、賞金の値段は男女間で8倍もの差をつけられていたとのこと。
ボビーが宣戦布告をする際に発した「女は好きだが台所と寝室にいるときだけに限る」という発言も笑って許され、女性たちも声を上げて反論できず、女性にとっては悔しい思いをした時代。
男女どっちが優れてるかを決めるのでなく、あくまでも両者が平等でいられる社会を目指したビリー。
かっこよかったなー。
現代なら自分の主張をしやすいけど、この時代に世界に向けて声を上げるのは勇気がいると思う💭
今でも男性至上主義の人はもちろんいるし、LGBTQや人種など、さまざまな差別は消えない。
そういう考え方の人がいることに関してはわたしは仕方ないと思う。
でも、少しずつみんなの意識が変わるといいな。
本作を見るまで女性差別について深く関心を持つことがなかった。
わたしも勉強が必要だって思いました💭
作品に関しては途中で何度か飽きちゃって数日にかけて見ちゃうかんじだったのと、ビリーと美容師マリリンの恋愛パートが思ったより長くてちょっと嫌気がさした…💦
独身なら好きに恋愛したらいいと思うけどあんな優しい旦那さんがいるのになぜ😵
旦那さんの応援の仕方、ビリーが試合に集中できる最善を尽くしてる姿が素敵だったなぁ。
エマストーンはあんなに美人な女優さんなのに、本作では華やかなオーラを消して本物のテニス選手さながらの雰囲気が出てた😳
もうルールすら忘れてるレベルだけど中学生のときに少しだけテニスをやってたわたし🙋🏻♀️
ラストの試合を見てるとプレーするより見てる方が好きだった当時を思い出しました😂（笑）
