人間

テオレマの人間のレビュー・感想・評価

テオレマ(1968年製作の映画)
3.5
資本主義批判の作品なんでしょうが、いかんせん抽象的すぎてストーリーはあまり理解できませんでした…
本作の鍵となる訪問者役を演じたテレンス・スタンプは、“天使と悪魔の間にいる曖昧な人物”という説明通り、妖艶で思考を掴めないような雰囲気があります。澄んだ青色をした瞳が美しいです。
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