風俗作家織田作之助の未亡人織田昭子の同名原作の映画化。
夜の銀座で働く女たちや、彼女を取り巻く男たちの愛憎や駆け引き…時代の風俗等が味わえて面白かった。
月丘夢路は美しさに迫力のある女優だ。
左…
織田の書き損じの草稿の裏から、当時同棲中だった彼の恋人・輪島昭子(大正十一年(一九二二)─平成十六年(二〇〇四)、舞台女優、織田亡きあとは銀座の文士バー『アリババ』のマダムとして活躍)のメモとも日記…
>>続きを読む阿部豊監督の戦後盛り場を描いた力作だが、織田作之助をイメージする大阪の作家に金子信雄は無い。多分、三橋達也の起用が出来なかったのでは?左幸子と葉山良二の関係が不明?しかし、月丘夢路と岡田真澄の別れは…
>>続きを読む11/26@シネマヴェーラ渋谷
バーのマダムが旧友と久々に再会し、過去を振り返る。
月丘夢路×金子信雄の作品は今回のヴェーラの特集でたくさん観たけど、この金子信雄は特にインパクト大!
自分の浮気…
もはや戦後ではなくなった日本は高度成長の波に乗り、劇中では世相を映したモーレツサラリーマンが景気よく会社のカネで飲んでいる。ポスターに「夜ごと夜ごとの酒と男、切なくも女ごころが求めてやまぬ愛情のゆく…
>>続きを読む劇場で鑑賞
今年観た中で1番普通な作品だった。本当に可もなく不可もなくで何もコメントできない笑。強いて言うならば、月丘夢路が母親にすこーーーーーーーしだけ似ててあんまり好きじゃないってことくらいで…