昭和20年代の大学生は威勢がよくて反社会的で現在の学生よりも野生的で大人びている。
戦後間もない日本の不安定な状況も影響しているのであろう。
若尾文子の魅力が発揮されずに終わってしまうキャスティング…
『処刑の部屋』
1956(昭和31年)
大映
「僕は嫌だ。僕は生きるんだ。反抗するんだ」
「もうお互いに飽きても良い時分じやないかな」
「私はあんたの何だったのよ?」
「女さ」
「そんな言い方よ…
市川崑監督作品!
青春活劇かと思いきや、川口浩演じるへそ曲がりな大学生の物語!親にお金を借りてダンスパーティー主催してお金儲けをしたりしるんですが当時からこんな人いたんですね😳
女の子に睡眠薬を飲ま…
面白いか面白くないかと言えば、あまり面白くはない。
主人公の大学生、島田克巳が妙に嫌なヤツで、まあ、そういう役柄なんだろうけど、胸糞が悪くなるヤツである。
克巳がやっていることといえば、ダンスパーテ…