このレビューはネタバレを含みます
自由恋愛
フランケンシュタイン誕生の過程
死者の生き返り
生体電気
メアリー(女性)の心の叫び
女性作家への偏見
女性作家メアリー・シェリーの伝記恋愛映画
「フランケンシュタイン」メアリー・シェリー
パーシー・ビッシュ・シェリー…既婚者
「私が受け継いだのは魂の炎だけ」
クレアを連れてパーシーと駆け落ち
セント・パンクラス
パーシー…駆け落ちで父親からの勘当、無一文
“愛と放蕩の一日
満たされた日々なのに
不満がくすぶる
私は少しも夢に近づいていない”
“型にはまらない生き方”
クララ
取り立てで雨の中を夜逃げ、クララ熱あり→死亡
バイロン卿から3人をジュネーブに招待
クレアがバイロン卿?の子供を妊娠中(パーシー?)
「あなたの手腕は知ってるわ」
パーシー…自由恋愛、バイロン卿とも(バイ?)
死者の蘇生…生体電気を利用すれば可能
ドクター…ジポリドリ、吸血鬼を執筆
バイロン「(クレア)君は恋人じゃない。ただの遊び相手だ。おバカさん」
「男という存在が血に飢えた怪物に見える。私という哀れな人間の残骸がー惨めな姿をさらしてる」
ハリエット…パーシー妻、汚いテムズ川で入水自殺
「愛はなかった。愛を騙ったことも求めたこともない。だが、私も男だ。年上のオトコが若い娘に付きまとわれたらー起こり得ることは1つ」「他の選択もあったわ。そして選択にはー必ず結果が伴う」
吸血鬼…出版社が勝手にバイロンの著作に、バイロンが抗議してもダメ
フランケンシュタイン…作家無名、パーシーが書いたかのように
パーシーがメアリーの作品と告白
「私の選択が私を創った。後悔してないわ」
「フランケンシュタイン」の第2版にはー
メアリーの名が記された
メアリーとパーシーは結婚しー
パーシーが29歳で事故死するまで共に生きた
クレアは女児を出産し
バイロンは養育費を払った
ポリドリは「吸血鬼」の作者として認められず
うつ病と借金苦で25歳で自殺した
メアリーは53歳で没しー 父と母の眠る墓に埋葬された
“お前は波にさらわれー
はるかな闇に消えるだろう”
20230822-23 727