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メアリーの総てのcinemaのレビュー・感想・評価

メアリーの総て(2017年製作の映画)
4.0
才能があって愛情深い世間知らずなヒロインが悲しみを昇華して作品を作り、時代背景的に女性が社会進出する難しさを同じ立場の低い男性を出すことで男女誰が見てもヒロインの悔しさや時代特有の生きづらさがわかりやすく、丁寧に描かれていると感じた。
かつ夫も奔放なだけでなく、子供や元妻への不器用な愛情が憎めない。
結果としてハッピーエンドと言っていい、見て良かったと思える作品
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