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ティーンスピリットのdrophamのレビュー・感想・評価

ティーンスピリット(2018年製作の映画)
3.7
イギリスの島で母親と2人で暮らす17歳のヴァイオレットは、学校では友人が少なく孤独な日々を過ごしていたが、唯一「音楽」だけが心のよりどころである。バイト先であるパブのステージで歌っているとき、クロアチア出身の元オペラ歌手であるヴラドに声を掛けられる。戸惑うヴァイオレットだったが、彼の言葉で少し勇気づけられる。ある日、街で「ティーンスピリット」の広告を目にする。それは、人気のオーディション番組であり、前回優勝者は国民的歌手へと成長した。たまたま予選が地元で行われることになり、ヴァイオレットはチャンスだと思い参加を決意する。
1人の少女の歌手になるためのストーリーですね。アイドルグループなどはオーディションがきっかけなので、合格するのは狭き門という印象を受けています。ヴァイオレットは狭き門と知っていて懸命に頑張る姿がとてもいいですねー。
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