日本公開未定だったのをバンコクにて
エルファニング無双、エルファニングひたすら美しい美しい映画ですが、加え、音楽と映像と、こんなの、ハマらない訳がなかった!
草原やラベンダー畑にひとり立たずむElle、部屋でNo doubtで踊り狂うElle、ステージでDancing on my ownを歌い上げるElle…もうただただ、美しい!
トレーラーで何度も観たのにDOMOのシーンで込み上げて、泣いてしまった。
ブロンドの無造作なお団子と3連のフープピアス、青いジャージにリーボックのエルちゃん、タンクトップに浮き上がる肩甲骨が、堪らん…!
何しても本当に美しさしかなかった。。。
思春期、まぁ今もだけど、辛い時、いまいる自分の環境とか、逃げたい時、異国のロックやポップスを聴いて、慰められて、憧れを抱いていた、そんな人たちに見て欲しいし、とても響くんじゃなかろうか。
エンドロール前まで最高で、最後の最後の
©︎violet dream も、うぅ!そんなことまで!やられっぱなしでした。
イヤホンを挿して、サントラを聴いていたら、なんだかヴァイオレットになった気分で、未だ余韻に浸る。