見終わってから原作がベストセラーって知って、うわぁめちゃくちゃわかるわ。外国のベストセラーの青春とか迷いの世界観てどこかちょっと似てるよね。ってなった
フィンチの友人(幼なじみだっけ?)達の
「フィンチはいつもこうだよ、ふらっと居なくなるんだ。でも戻ってくるよ」
って言葉は今までのフィンチの行いから推測された危険な信頼だから
それに疑問をもつ新たな人間(バイオレット)へ関係を広げることも意味あるんやなぁって
この人たちは高校生だからまだあらたな人間関係を築こうってなるけど、大人になったら固定になりがち。それもいいけど時には危険もあるねぇ。
バイオレットは明確に「親友だった姉が死んだ」っていう悩みがあったけど、フィンチは悩んでいる過去を全部は話さず、どうしたらいいか分からない感情を
「起きているけれど、夢を見ている。
死ぬまでにめざめたい。」
って言葉にできるのはまじですごいって思った
思春期の心って危険