姉を事故で亡くしたヴァイオレットは
亡くなった姉の誕生日に
早朝橋から飛び降りようとしたところ
フィンチに声をかけられ、
結果救われる形になった
重い内容ではあるけど
愉しい時間もあって、旅したり泳いだり踊ったり笑ったり、踊ったり
特に主演の男の子フィンチが
魅力的で表情もすごい良かった
ふたりとも重たい何かを抱えてて
少しずつ痛みに向き合えるようになっていった。
傷の舐め合いじゃなく、お互いに助け合って、
「大丈夫…」彼の言う大丈夫はきっと見逃しちゃいけない大丈夫だったと思う
邦題はなんだかしっくり気ませんが
いいお話しでした。
楽しいだけじゃないけれど
生きていたら辛いことに出会う
大きさは人それぞれ
とても現実的な話だなと思った