アマプラのおすすめに上がってきたから観た。
ある日人がいなくなった世界と、
コロナ禍で在宅勤務で終日1人きりでいる自分の世界は、重なるところがあると感じた。
もし自分がこの世界みたいに1人ぼっちになってしまったらどうするだろうと、考えさせられた。
あの男は、部屋を掃除して遺体を埋めていた。
何かそういったルーティンワークが必要になる気がした。
1人だから何をして過ごすのか決めるのは自分なのだけど、習慣が無いとそれはカオスなのかもしれない。
繰り返しをサボったり休んだりした時に自由を感じたり安らぎを得られる気がする。
だから何もすることが無い時間が延々と在るのは苦痛なのかもしれない。
コロナ禍の今にも通じるところがあって、1人でいる時間に何をして、その作業から何かを汲み取る(楽しい、夢中になれるとか)ことをしないと渇いてザラザラしてしまう。
だいぶレビューから逸れた。
「この街に1600人いた頃が孤独だったよ」という男の科白がなんか分かる気がした。
すごくどうでもいいことだけど
男の前に、生存者が初めて現れた時に女だったらいいなと思ったから、もし自分だったら2人ぼっちは女がいいみたい。