このレビューはネタバレを含みます
先日観た「WAVES」がほんとに良くて
A24作品を見たくなり鑑賞。
トレイ・エドワード・シュルツ監督作品とは知らず。
同じ監督なのかと思うほど、「WAVES」とは違う表現の仕方。
"それ"の正体が分からないまま進み、
終着点もはっきりしないままエンドロール。
トラヴィスは、"それ"に感染したのか。
感染していたのであれば、最後両親がマスクをつけていない理由はなんなのか。
犬は、何処へ向かったのか。
結局のところ、人間の怖さと見えないものが怖いというところは掴みとれたくらい。
多々、疑問はあったものの、
音や映像の暗さから、ドキっとさせられた。