観賞前に、ジャケット&あらすじで『え～？シュワちゃんである意味ある～？？』と判断してましたが、シュワちゃんの演技力たるや。
肩を落として歩く姿の哀愁たるや。
いや、もうこれはシュワちゃんじゃ無い！シュワさんや！！
ボコスカ殴りっぱなしの映画のシュワさんも良いけど、このシュワさんも良い！！序盤の微笑ましいシュワさんと、後半の怒りに飲み込まれたシュワさん。
スクート・マクネイリーの表情の変化も凄い！
この作品には誰も悪人は居ない。(あ、保険会社の対応にはイラッとしましたが。)
悪人が居ない状態で、どう気持ちの整理をすれば良いのか。
全ての人に『確実な明日』は無いんだなー…と考えさせられました。
