ミニマリズムの考えは素敵だと思うし、我が家のモノも半分くらい処分できる気がする。
昔コンマリのドラマを見て服をごそっと捨てた時は爽快だったし、今も続けてる。
ただこのドキュメンタリーを見て、あぁなりたいかというと、決してそんなことはない。
たしかにこんなにモノが欲しくなるような、というかそういう構造になっている社会に対して、純潤である必要はない。
企業の思惑は買わせるためだし、そのための広告や宣伝が存在するわけで。
それを理解したうえでモノを買ったり、家のものを整理したりするのはいい取り組みだと思う。
ただ
ミニマリストになったことで健康になった!とか、そういう青汁のCMみたいな作風はあまり好みではなかったな。