原作未読。
漫才シーンは多いがコメディではない。ヒューマンドラマ。
桐谷健太さんが愛すべき"あほんだら"な先輩芸人を好演。
もう芸人さんにしか見えない。
年齢とともに差が開いていく、若い頃の理想と今の現実。
一流はほんの一握りで、ほとんどは二流、三流。
一流の芸でさえ、タダ同然でそこら中に溢れかえっている。
これはお笑いに限った話じゃない。
最後のほうの先輩芸人の言葉が染みる。
芸人に限らず、スポーツ頑張ってた人も、芸術頑張ってた人も、救いになる言葉じゃないかな。
数秒だけバイオレンスな映像が入るんやけど、あれ何やったんやろ?🤔