われわれの視線は事物の堅牢な外皮によってはじき返されるだけである。われわれの視線を前にして事物は絶えざる後退としてある。だが、まさしくこの一点、私の視線がはじき返されるその一点から、事物の視線は私に…
>>続きを読むこのタイトル背負えるは中平卓馬しかいなそうくらった
森山中平荒木東松が集まってるの初めて見た映像資料としてもすごいしこの濃いメンツが中平に振り回されてる感じも面白い
記憶を失った男がカメラって記録装…
僕がはじめて憧れた写真家のドキュメンタリー。この人はいつまでも僕の中からいなくならんやろう。
監督が書いた中平卓馬についての文章読んで『カメラになった男』ってタイトル納得した。誠実すぎてカメラんなっ…
このレビューはネタバレを含みます
こういうドキュメンタリーが大好きだ。この人物はこういう人であるっていう押しつけがましいところが一切ない。大抵の映画はその人物の功績(過去)をとり上げてよく知る人物たちのインタビューで讃えていく。そう…
>>続きを読む中平卓馬、かっこいい。
写真への向き合い方、被写体への向き合い方。
この中平さんのかっこよさを、惜しげも無く、
私たちにさらけ出してくれて、ありがとうございました。
やっぱり、人は、ああいう人に惹…
「卓馬」とは馬鹿だけどほんの一瞬ずば抜けた才能を放つという意味らしく、アルコール中毒で記憶と言葉の大部分を失うこととなったがそれ以降写真を撮ることが生活となり、遂には毎日を生きる彼自身の眼がカメラア…
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