夜明けのすべて→ケイコ目を済ませて→本作、と遡るように三宅唱作品を鑑賞。
なにが起こるわけでもないし、淡々と時は過ぎていくけど、若い頃の予定は未定の縛られなさとか、けだるさみたいなのが感じられて凄く良かった。
柄本佑、イケメンじゃないのにイケメンなんだよなぁ。染谷くんの瞳はやっぱ凄いし。
特にクラブのシーンではまさかのおむすび!踊る石橋静河がとても良い。
カラオケもハナレグミのオリビア!
夜明けのすべてで、音や光の使い方がとても上手だな…と思っていたけど、三作品観て監督のこだわりを感じました。
ラストは陳腐になっちゃったかなーって気はするけどね