このレビューはネタバレを含みます
去年観ようにも観れず、
今年に入りようやく観れた
オトナの青春映画
そもそもオトナに
青春あるのかって
話は置いておいて
男2と女1では
友情・恋愛の関係性は
一筋ではいかなくなって
不安定なバランスで
上手く保てなくなるんだね
きっと
役者がその瞬間瞬間に
見せる表情の変化も素晴らしいし
光と陰が交錯して
風景画のような美しさもある
クラブシーンは
OMSBのライブとか
ダンサー出身の石橋さんの
ダンス観れたり
けっこう「おー！」
とか内心テンション上がった
夏の夜の気配も
静けさも絶妙だけど
僕・佐知子・静雄の
3人の関係性の変化が訪れる頃に
また別の価値観が生まれる
終盤は気まずさや
どことなくピリつくのが印象的
120秒待たずに
自分から駆け出した
ラストシーンの結末はいかに…
