このレビューはネタバレを含みます
とんでもないものを観ちまったな、という感じ。
前ニューヨークのバーでジェニファーローレンスに遭遇したので、
これは観ておかねばとおもい
軽い気持ちで再生してしまったんだけど
あー、最初のシーンの違和感は
このラストにこうなるのか、と。
心臓ぽいなーとは思ってましたけど
まさか本当に心臓だったのですね、と。
マザー!という題名だったから
中盤までは
あの心臓みたいなモノは
「産まれる前の子供側」?みたいな?
そんな内容なのかと思ってたわけですね。
母親の思いや愛情や優しさをいかに与えたとしても、その子供本人や、周りの環境は
選べないし、やべーやつに絡まれたりするかもよ、大変かもよ、的な。
ところが、それのさらに根底にある
世の中、世界、神、宇宙、あるいは他の何か
まで突き詰めた感まで行ってしまって
生理前に観るもんじゃないな、と。