予備知識全く無しで鑑賞@自宅bluray
タイトルからして、母親と子どものハートウォーミングものか何かかな？と思いながら観始めたら、とんでもなかった（苦笑）
話の筋としては、勝手に誰でも家に招くダンナに、終始イライラする妻の映画としか言いようがない。
終始不快な映像で、全く先の展開が読めず、何が何やらわからない。昔この家で何かあったのかな？とか、彼女は家の精霊なのかな？とか、色々考えながら観たが、結局わからないまま観終わった。
あまりにわからなさすぎなので、その後色々調べてかなり驚いた。
そりゃあ、自分にはわからないわけだし、世間でウケなかった理由、日本未公開の理由も腑に落ちた。
これを理解し、面白いと思う人は、キリスト教で育ちながら、アンチクライストな人くらいではないだろうか。
そういう視点で思い出して照らし合わせると、なるほど、環境破壊などのテーマも合点がいく。
しかしもう一度観直す気にはならないなぁ（苦笑）
最近ちょっと気に入ってるジェニファーローレンスということもあり、映像からは目が離せず、全く先の展開も読めなかったので、訳わからなく、不快になりながらも、とても印象深い映画だった。
観る人を選ぶ映画だし、そしてその観る人は相当少ないかと思う。
