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ドント・ハングアップのArkのネタバレレビュー・内容・結末

ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

上にはprimeで見れないように書いてあるけど、現在アマプラで無料で見れます。

期待せずに観たけど、結構おもしろかった(笑)想像以上だった。

他人にイタズラ電話をかけて騙して遊ぶ若い男たち。そこに下される怒りの鉄槌…。単純なストーリーだし、全ては1つの家で始まりその家で終わるため、ある意味ワンシチュエーション映画とも言えるけど、ダレることがなかった。
最初はつまんないし見るのやめようかなと冒頭数分は思ってたけど、あの電話がかかって来てからの展開がいい。少しづつ明かされていく「現状」、ヒシヒシと感じる犯人の怒り、2人の恐怖感。

・これを言うと一部のファンの方にキレられかねないけど、ブレイディ役の俳優さんが角度や表情によっては顔の雰囲気が若干ザック・エフロンに似ててそれが気になった(笑)身長と体格を小さくして、体型をぷっくりさせて、顔のシュッとした感じをなくして丸くなったザック・エフロンって感じに見えた。個人的意見です。
・低予算B級映画なんだろうけど全員いい演技
・切っちゃダメな状況で簡単にプツプツ電話切りすぎ(笑)切らなかった世界線を見たかった
・暗くなってからなんで懐中電灯をつけない?せめてスマホのライトくらい使えし。最後にやっとつけた懐中電灯弱すぎで何も照らせてないの笑う
・クライマックスでサムの後ろから襲わされたブレイディがナイフを持ってたのは友人を殺させるためってことかな?頭が弱いのかその辺がよく分からないから、「犯人と間違えて友達を刺しちゃいました」という状況を作りたかったがための演出に見えなくもなかった
・キャストの誰かがバイオハザードのジル役の人らしいけど、よくわからなかった
・ちょくちょく刺激を挟んでくれるのが良かった
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