夏色ジーン

ドント・ハングアップの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)
3.5
感想川柳「いつも思う 犯人嫌がる シミュレーション」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

モズリーとブレイディはイタズラ電話で人をダマし、その様子を実況しながらSNSに流して反応を楽しむ悪質な遊びにハマっている。2人はいつものように酔った勢いで知らない番号に電話し、ある男に繋がる。いつものようにダマそうとするが、全くこちらの意図に乗ってこず、面白くない2人はすぐに電話を切る。すると今度は家の電話が突然鳴り出す。その電話は先ほどの男からの折り返しだった…というお話。

なかなか面白いと思うけど、どこかで見たことあるようなストーリー。(゜_゜;)なのでラストも展開が読めてしまいました。


家の電気をつけたり消したり、TVに画像を飛ばす、911を自分のケータイにかかるようにする、こういうのはやろうと思えば出来るもんなのかね?(^^;メアド突き止めたり、保存してる動画を抜き取るのは分かるけど。

「一生ダチだぜ」と言いつつのあの行動は理解し難い((((;゜Д゜)))まああんなタチの悪いイタズラを楽しんでやるような連中に同情の余地すら無いし。とはいえ、あのままの現場を信用するほど警察はアンポンタンじゃないと思いたい。(;゜∀゜)

こういう物語を重要視する犯人は予想外の展開を嫌うと思うので、どうやったら意表を突けるか突拍子もないことをいつも考えてしまう。( ̄З ̄)