ラース・フォン・トリアー監督
ハウス・ジャック・ビルド
建築家を夢見るジャックですが、ある出来事をきっかけに見事なまでのシリアルキラーへと成長を遂げます。
殺人に夢中になっていくジャックがとにかく片っ端から殺人を行います。ジャックなりの都合の良い倫理で殺人を正当化し、次第に死体で芸術を創り上げていきます。
そんなジャックの12年間をドキュメンタリーのような語りを挟みながら映像は進んでいきます。
※以下、ネタバレ
基本的にジャックが殺しては死体で異様な作品を作ったり遊んだりするのを淡々と見るだけで、中だるみする感じはありますので、飛ばしながら見ても大丈夫だと思います。
ストーリー無くただただグロい映像を見たいという人にまさにうってつけです。
最後、夢見る建築家ジャックの最高傑作ラブリー血みどろハウスを見るだけでも良し。笑
オマケ
ジャックの新居祝いにはやはり人間イスあたりが無難なのだろうか。