ハウス・ジャック・ビルトのぼむのネタバレレビュー・内容・結末

こんな映画本当に上映できたのだろうか。
エグい、グロい、「ああ、やめてくれー」と言いたくなるシーンが満載。

主人公のジャックはサイコパスであり殺しをやめられないシリアルキラー。
彼は家を建てている。
建築材料に神経質にこだわり、建てかけては壊す。
そして最終的に選んだ建築材料は…

結局何が言いたかったのだろう。
絶え間なく続く殺人シーンは少しずつパターンを変えている。
視聴者の中には彼に共感できる殺人も一つぐらいあるだろ？と問いかけているだろうか。
「誰もが殺人鬼になりうるのだよ」
いやいや、共感しないから。

ヴァージという謎の老人とジャックとの会話はなかなか面白い。

エンディング曲はなんなのだ(笑)
あまりにも陽気な曲なので笑ってしまう。