あれで始まってこれで終わるの天才的だな…。
意味わからん系でもここまで魅せてしまうのってすごい。
好きか嫌いで言ったら完全に苦手なシリアルキラー表現だったけれども(女性と子供と動物が胸糞展開で酷い目に遭います)
それでもアート的な独自の哲学論が長々と入ったり、終盤の展開だったり何だかんだしっかり食い入ってみてしまう。
ドキュメンタリーチックな撮り方も「weird」な主人公のキモさが際立ってた。
2人目、自分が子供の頃かなり重い強迫性障害の症状出てたので、わかりすぎて辛かったけど笑った。
終盤の精神世界の旅みたいなパートが一番好きだった。
見たいと思ったきっかけがあの西洋画風のシーンだったんだけどめっちゃ一瞬でびっくりした。
聖書とか詳しければもっと解像度上がるのかな。