ティーヌ

50年後のボクたちはのティーヌのレビュー・感想・評価

50年後のボクたちは(2016年製作の映画)
5.0
原作小説『14歳、ぼくらの疾走』も舞台版『チック』も大好き。
学校にも家にも居場所がない少年2人が、盗んだ車で走り出す。訪れる先で、さまざまな文化的背景を持つ大人と子供に出会い、広い世界を知る。小麦色の田舎道や、牛がいっぱいの牧場、放棄された村を、青い車が一生懸命進んでいく様子は本当に、爽快!青春!