セネガル映画の古典的傑作として一部で知られていたが、この数年の映画史観のダイバーシティ化において急激に注目度が高まっている作品。クライテリオンのナンバリング852に登場した。
セネガルでフランス人夫…
セネガルの巨匠ウスマン・センベーヌ監督のデビュー作。アフリカとヨーロッパの植民地主義と人種差別を鋭くえぐりだしている。 アフリカ人監督による、(サハラより南の)アフリカ映画では初めて国際的な注目を集…
>>続きを読む国際的な注目を集めた最初のアフリカ映画。英国映画協会"史上最高の映画100"に今回ランクインした一本。
アフリカ・セネガルの貧しい村に暮らすディオアナは、現地に駐在するフランス人夫婦に子守として雇…
裕福な白人家族のアパートで住み込みで働くため、ダカール(セネガル)からフランスにやってきたBlack Girl、Diouanaの物語。
船でフランスにやってきた(ジャケ写通り)オシャレなDioua…
ミーハーなので今日10年ぶりに更新されたsight & sound批評家選出“The Greatest Films of All Time”第95位にランクインした今作を鑑賞。
セネガル映画史の…
インディ作品を上映し始め丁度30年目、ロンドンのRaindance Film Festivalで鑑賞。映画祭に行ったというより、Black History Monthの一貫として紹介されてたのを見つ…
>>続きを読むアフリカ映画の祖の一つらしい。一時間で植民地主義の傷跡と人種差別、それに伴うフェミニズム的視点を観る側の意識として端的に炙り出す。
本作は顔の映画でもあった。黒人世界を視る白人はサングラスで目を隠し…
[セネガル、私にとってのフランスは台所とリビング] 80点
傑作。センベーヌ・ウスマン初長編であり、サブサハラアフリカで初めて国際的な注目を集めた作品。白人一家の下で働く黒人少女ディアウナの生活を…