このレビューはネタバレを含みます
おもしろくて一気見した
アクションとかバイオレンスなどのおどろおどろしい要素がチャヌク監督らしい美しい映像に組み込まれていて見応えがあった
オ・デスをはじめとするキャラクターも個性があって魅力的な人達ばかり
テレビで勉強してて物知りだったり、部屋で鍛えててめっちゃ強かったりするのが日本の漫画が原作って感じで安心感あってよかった
ところどころあるコミカルさに対するテーマの重さ、暴力的な演出に対する映像の無機質さとか美しさ、
チャヌク監督のバランス感覚のよさがめちゃくちゃ私のツボなんだと思う
前半に散りばめられた謎と伏線を後半で怒涛の勢いで回収するこの監督がよくやってる形式がすごく好き
だけど、催眠使ったらなんでもアリじゃんと思ってそこはちょっと萎えた