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赤毛のアンのcrnのレビュー・感想・評価

赤毛のアン(2015年製作の映画)
3.5
久しぶりに赤毛のアンの世界に触れ、少女の持つ想像力や何かに憧れる気持ち、溢れる言葉の純粋さが懐かしく良かった。日本語字幕に松岡花子版の訳を使っているのも、個人的には嬉しかった。

ストーリーは当然端折られているし、キャラクターの外見はイメージと違うことも多かったものの、アンの人柄やグリーンゲイブルズのアンになったことがよく描かれていた。原作から何十年経っても、何度も映像化されること自体が素敵。
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