2023年1にゃん目🐾🐈💞
長年一緒に暮らしたお猫様とのお別れを経験した人には響くかも。いや、これは親しい人とお別れしたことがある人なら。
この作品は、出会いと別れを描いていて。特に別れ方に焦点を置くことで、出会いの意味や想いの強さが表現されているの。その描き方が些かファンシーなのよん。韓国映画のこういう系の物語って、結構響くものがあるのよねん。
それって、僕のイメージにきっと韓国の方々が直情的であり情熱的ってのがあるからだと思うの。だから、感情がダイレクトに伝わってくるのよん。そこが煩わしく感じてまうこともあるんやけど。この作品は、感情が伝わりやすいのが良かった。
お猫様狂信者の僕が、性格の悪さを発揮して言うと。お猫様に余計なもんをのっけてんじゃねぇ〜よいっ!!と思わなくもないんやけど。この作品の描き方も素敵ではあるなぁと思ったのも事実で。
お猫様の親近感や安心感の理由。それは、彼らが自由気儘で甘えん坊であるからだと思ってるんやけど。理由の観点を少し変えてみたのが、この作品。
お猫様には、誰かの魂が憑依している。だから、彼らには人を惹き付ける魅力がある。という表現。
そう、狂信者の僕が恐い点は…"それってお猫様の魅力やなくて、誰かの魅力じゃね？？"って難癖をつけるトコ。
お別れ。肉体的なお別れは必然的に訪れる。その時に、精神的なお別れの仕方が厄介で。心の整理は簡単にできるものではない。想いが強ければ強いほどに。
いつも、傍にいてくれる存在となれば尚のこと。育んできた絆と温めあってきた愛情。
それは、例え住む世界が変わっても。心の中では、ずっと一緒におる様な気持ちにさせてくれるのではないやろうか。
お猫様のヤンマがめちゃくそ美人さん🙉💞www
Cast(役者·キャラ) 3.5
Story(物語) 3
Architecture(構成) 3.5
Picture(画) 3.5
Acoustic (音) 2.5
23-4 🐈1
