グリーティングカード作家がスターのようにもてはやされる街でかつて栄誉と栄光をほしいままにしていた往年のロマンス作家が、新しく制定されることとなった記念日を機に一念発起するお話
だけなら良かったのですが、なぜかそこで殺人や策略を絡めてしまったせいで作品としての焦点がとっ散らかったまま終わってしまったように思います
正直主人公の設定があまり類を見ないような作品だったのでそれだけで良かったと思うのですが…
ただでさえ65分という短めの時間なのに、あれもこれも取り入れてしまってはそもそもの魅力すら半減してしまうという非常に残念な作品でした
ロマンスだけでいいじゃん(いいじゃん