さらっと終わるので何か残るかといわれると何も残らないが面白い。グリーティングカードがどこでも見られるアメリカではとても身近な話。カードの詩を書く作家たちが何故か命を狙われる。スランプに陥った主人公が巻き込まれる珍事件。恋をすればロマンス作家は筆が進むのか!?
なかなかどういうテンションで見たらいいのかわからないまま進んでいくのでこれから見る人にはぜひ「クライムコメディ」っていう体で見てもらえたらすんなりと入ってくると思う。
スーツにギプスってとっても映画になる。かっこいい。
いらんところは端折って必要なラインだけを映像化した感じなのもいいし、1時間10分で物語ひとつ見終われるというのもまたいいかも。
雰囲気や謎のホームレス、女性陣もよいのでぜひ。