新聞の記事と監督の名前で、観なくちゃ、と思っているうちに忘れていた作品。昨年末思い出して映画館を捜し当て出かける。
AVの世界に関わる女子の話のようなのだが、いや、物語を三人の女子の生活で紡いでい…
基本オムニバスだった3本のシナリオをバラバラに繋げた小説原作(原作は4つですが)を1本にまとめ上げて実写映画にした作品。
原作小説を現役のAV女優の紗倉まなさんが書かれただけあって現場の描写などは…
AV出演を否定も肯定もしない、
中立の立場で描いているのが良かった。
ただその事象を取り巻く、家族や当人の心情を
いやというほど繊細に描いてくれていた。
原作も好きだったが、
こういう解釈もある…
このレビューはネタバレを含みます
作業の合間「なんか肌色の多そうな映像でも流しておこう 」と思って見始めたけどいざ見てみれば好きな映画で引き込まれました。
最後(腹違いの)姉妹二人で寝そべるシーンなんか特に好きでした。
女子高生…
女性の職業の選択肢の1つ。理由は様々だろうし公的に認められている限りそれを否定することは出来ないけれど、家族の立場として受け入れることは難しい部分がある気がする。それでも自分の人生の選択は自由でいい…
>>続きを読むたまにこういう系を観たい時がある。
「私たちに`あってはならないこと’なんてないですよね」
というセリフが突き刺さる。
タイトルの「最低」という意味をそれぞれの登場人物がそれぞれに違う意味で感じ…
映画自体は全然『最低』じゃなかった
名作だと思います
セクシー女優・紗倉まな(24)の同名小説を「64―ロクヨン―」の瀬々監督が映画化。今年の東京国際映画祭・コンペティション部門にも出品された話題…
このレビューはネタバレを含みます
KADOKAWA