Chunkie

最低。のChunkieのレビュー・感想・評価

最低。(2017年製作の映画)
2.5
TIFF7本目。
AV女優執筆の原作ものは、みひろの『nude』に次いで2本目なのだが、今回は自叙伝ではないにしろ、どうしても紗倉まな自身の事が想起するわけで。
恐らく彼女自身はAV女優であることに誇りやプライドがあるとは思うのだが、この物語のキャラクターはその自信が揺るがされ、傷つき、何かを喪失しながらも、それでも自分として生きていくわけで。
この手の映画で思うのが、やはり周囲の人間はこの職業を偏見や卑下しながら見ているのだなと。
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