東京国際映画祭22本目は、コンペティション部門、瀬々敬久監督作品「最低。」
AV女優・紗倉まなさんの書いた小説を原作に、元々ピンク映画出身の瀬々敬久監督が映画化した話題作。
娘がAV女優だという…
TIFF7本目。
AV女優執筆の原作ものは、みひろの『nude』に次いで2本目なのだが、今回は自叙伝ではないにしろ、どうしても紗倉まな自身の事が想起するわけで。
恐らく彼女自身はAV女優である…
原作未読なので何とも言えないが、
「最高。」とまでは行かないまでも、結構いい線いっていると思う。
出演していた女優陣も良く、3人の女優の中で誰が主演女優なのかは定かではないんだけれど、
観ていて別格…
【何者】
最近のAV女優さんって、そこらへんの女優さんより綺麗だったり可愛い人多くてビビりますよね。。。
本作は3組の女性たちが主人公のオムニバスドラマ。
・上京し、AV女優を生業とする、あやの…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭で鑑賞。
彼女たちがどうしてAV女優という選択肢をとるのか私は最後まで理解できなかったけど、どんなに強がってひどいことをしても絶対に包み込んでくれる親を突き放したくても突き放せないと…
瀬々監督の本領発揮。
"AV女優"をモチーフにした、オムニバス的な人間ドラマ。
親バレした現役のAV女優、夫と疎遠になりAVに出演する主婦、母親が嘗てAV女優だった女子高生。
世代の違う三人の女性た…
第30回東京国際映画祭ワールドプレミア上映で観了。
久しぶりにメジャー大作でない瀬々敬久監督らしい“官能作”かと思っていたら予想外の“感動作”で意表を突かれました。AV女優の背景を描いた紗倉まなさ…
「第30回東京国際映画祭」にて鑑賞。原作者の紗倉まなさんが本業でデビューされた時からファンで、当時イベントでお会いした際に高速バスの中で2人で話す機会があった。彼女はその頃から「小説を書きたい」とお…
>>続きを読む人として何が最低なのか?生かし継がれるのかを問われ感覚。ピンク映画出身の瀬々監督らしくAV撮影シーンは、官能的にそして撮影状況の見せ方が上手い。けど前半はちょっとキャラ分けが散らかった感が有った。エ…
>>続きを読むかなり重厚な作品だった。
監督は『64(ロクヨン)』の瀬々敬久。
妙に納得した。
原作はセクシー女優の紗倉まな。
新しい世界の扉を開く平凡な主婦、美穂。家族に内緒で、AV女優として多忙な生活を送る…
KADOKAWA