カレス

この世に私の居場所なんてないのカレスのレビュー・感想・評価

3.8
IMDb 6.9
日本語吹替
2017年のコメディ・クライム・スリラー

冴えない看護助手のルース(メラニー・リンスキー)は空き巣被害にあう。何もしようとしない警察に苛立ち、ルースは全然知らない人トニー(イライジャ・ウッド)と一緒に犯人探しを始める。

Netflixの紹介動画(バックしようとする車と横切ろうとする主人公が、進路を譲り合ってバグるシーン)で見る気になった。
主役のメラニー・リンスキーという女優は全然知らないけど、wikiによれば「主人公の友人や家族の役回りが多い」。サンダンス映画祭で審査員大賞を獲得したたぶんいわゆるNetflix映画。
日々の出来事の中でちょっと失敗したとかアンラッキーだったとかが積み重なって、雪だるま式に大事件になっちゃったみたいなストーリー。小品と言ってよい映画だけど退屈はしないし、冴えないルースに以外と共感。

以下余談
イライジャ・ウッドも知らなかったけど、「ロード・オブ・ザ・リング」の主役で有名人なんだ。「ディープ・インパクト」(高校生ビーダーマン)と「ハックフィンの大冒険」(ハック)は見た。(ハックにはアン・ヘッシュが出てきて私は嬉しかった)
カレス

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