このレビューはネタバレを含みます
始まりの退廃した雰囲気と巨人で
ファンタジックなストーリーかなと
惹き込まれていきましたが、
違う様相を呈してきました。
確かに
タイトルで「心」の巨人と書いてありますが、
シンプルなストーリーじゃないよなー?と
思ったらシンプルな現実逃避と言うだけの
ストーリーでした。
母の病気は治らないよう。
その現実を受け入れられない
心の葛藤をファンタジックに描いていたと
言うことでした。そして奇行に現れてた。
まさか戦った嵐の巨人に
人生を教わるとは!
それ以降
ウサギの耳もつけなくなり、
母親に会いに行けれるようになれたし、
現実と向き合えるようになれて、
成長したんだなと思いました。
サクサクと最後まで観る
ことができましたが、
何の感動もなく
と言う微妙な気持ち。
例えば
母親が救われるとか、
バーバラは嵐の海に飲み込まれて
亡くなり母は助かるとか
驚きがなかったです。