『人魚姫』みたいな映画かと思ったらすげーポーランド映画でどうしようもないドラマだった！
人魚の特徴を擦りまくったミュージカル？でこのなんというか、見ててめちゃめちゃ疲れる、人を食べたり歌が上手だったり泡になったりおっぱいだったり、ポーランドの灰色で薄暗い雰囲気にファンタジーで不安定な人魚の姉妹をおけばまあそうなるわな！って思っちゃうよね！
鱗ピックを、流してから結婚までがめちゃめちゃ早くて「！？」ってなるのと同時に人魚よりもかわいいから仕方ないね！って気持ちがあってなんだか気づきたくなかったなぁ〜とか思っちゃった！
ポーランドって共産主義によって映画がプロパガンダにしか使われなくなった歴史があって、ワイダのそういう映画がなんたらって大学のときに勉強したときがあるんだけど、
その歴史と関係のない世代の監督が映画をとってもポーランド映画の雰囲気って言うのをすごい感じて、やっぱりお国柄っていうのはあるんですね〜とか思った！
