赤線地帯に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 2ページ目

「赤線地帯」に投稿された感想・評価

TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

2.5
時代の変化の波に置き去りにされている赤線で、懸命に逞しく生きている女たち
吉原の変化が生々しい
響介

響介の感想・評価

2.7
黛敏郎の音楽がオープニングからいきなり攻めてて良い
でもストーリーはあまりハマらなかった
負の連鎖……逞しく生きている姿が生き生きと写されていたが、女性として重ねて考えると心が痛い
ハロー

ハローの感想・評価

3.0

その当時の事はまるで分からないし、そういう商売が合法的に行われていた事実は知ってはいるが体感していない世代であるのだが、なんかもっと暗がり的イメージがあったので辛い境遇ながらもたくましい彼女たちに感…

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1956年 日本 ドラマ!

監督、溝口建二!

オープニングの曲が怖い😖

赤線で働く人達の映画。
Taul

Taulの感想・評価

3.0

『赤線地帯』(1956)売春防止法にまつわる話をこの舞台で名匠がやるとは。今考えると当時の映画界の凄みを感じる。溝口にしてはシンボリックにまとめようとした嫌いはあるが、京マチ子、若尾文子、三益愛子、…

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溝口健二監督(享年58)の遺作。吉原が正式な赤線地帯だったころの同時代映画であり、その風情が興味深い。「雨月物語」「山椒大夫」で感じた画面の窮屈さは、本作も同じ宮川一夫カメラだが気にならなかった。日…

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kaz

kazの感想・評価

3.0

京マチ子の演技力。存在感。

赤線地帯の女たちを描く。

乾いた明るさがあるものの、内容は結構重い。

特に息子に捨てられたゆめちゃん(ゆめちゃんというものの、いい歳)の姿は見ていられない。

当時…

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ruguru

ruguruの感想・評価

3.0
いつの世もなんだか世知辛いなぁ。
世知辛さをすごく感じた。

“本物”になっちまったよぉ!
ルネ

ルネの感想・評価

3.0

売春防止法制定前後(同法公布は1956年5月24日)の社会情勢をリアルタイムに取り入れた現代劇で、溝口作品の真骨頂とも言うべき女性主体の作品となった。

特殊飲食店「夢の里」を舞台に娼婦たちの生き様…

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