ちょい悪おやじ

赤線地帯のちょい悪おやじのレビュー・感想・評価

赤線地帯(1956年製作の映画)
4.0
訳あって赤線地帯に身をおかなければならなくなった女達のひきこもごもな話。
遊女たちの生き様を生き生きと描いている。
母親が客引きする姿を見た息子に絶縁され、気がおかしくなる女。だけどそんな母親にも会いに来てくれるお客がいる。不幸な人生に見えてもそうでもないのかも。