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赤線地帯のsushiのレビュー・感想・評価

赤線地帯(1956年製作の映画)
3.9
奥行きを意識したショットが多い。
特に冒頭で警察官(夢の里にとっての部外者)を中心にして空間が広がっていくところとか、遠くから母を見る修一の視線とかはそれが際立っていた。
どうでもいいけど、夢の里の2階にティツィアーノの《ダナエ》が飾られていた。
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