ネトフリ。23-14。日本が見たくて、予告の黒木華に惹かれ、なんの予備知識もなくクリック。120分楽しめたけど、後半もたつく。長いと思ってしまった。
ミステリーとしては、まあふつうかな。成田凌が怪しいのは登場した瞬間からバレバレ。それはそれで良いのだけど、スピードが欲しかった。
古本屋の栞子/黒木華はいつまでも見てられる。そもそも鎌倉が絵になる。夏帆は大好きな女優さんで、東出くんといい感じでよろし。故青山真治さんの名前をエンドクレジットに見つけて、はたと困ってしまう。どこに出ておられたのか。
それにしても、本を読む映画というのはいいな。もう少し朗読を聞いていたかった気がする。もっと文字を見せてくれてもよかったかもしれない。古書って、ほんとにドキドキする。
このところ重いのが続いたので、これは実に軽くてよかったです。