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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇のanguishのレビュー・感想・評価

2.6
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メッセージを受け取った元ヤマトクルー達は続々とヤマトへと集結するが、地球防衛軍の判断は…

とにかく暗い!正義とは人間とはで登場人物が悩み苦しみ恫喝し、逡巡する。ヤマトクルーの絆が強く、熱い志を持った人達、この世界は純粋な人間しか居ないのではないか?と少し違和感がある。その割には同盟を結んでかなりの援助を受けているはずの者に対しては世知辛い。そこがヤマトの売りであり、理解して観る必要がある。

「目的は人助け。テレザートの救援要請に応じる事だと私は理解しております。にも拘わらず目の前で溺れている者を見捨てろと言うのは矛盾です、承服出来ません」

「今のヤマトは重大な弱点を抱えている…前の航海とは違う。分っている筈だ」
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