ボン太

アトミック・ブロンドのボン太のレビュー・感想・評価

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)
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ジョン・ウィックのアクションチーム、シャーリーズ・セロン、80年代のスパイアクションが絡み合った映画。
と聞いて期待して鑑賞。

人物の関係性と展開が複雑に感じてストーリーには乗れず…。結局どういういきさつでこの人物を追っているのか、この人物が裏切ったのは何故かが把握出来ず、とにかくアクションとビジュアル、音楽を楽しむ事にシフト。

アクションの見応えはかなりあった!屈強な男に殴り勝つ為に、男が一発殴るところを三発、四発と殴りまくったり、道具をえげつない使い方したり、頭と急所を狙ったりと…手段選ばない感じが観てて楽しい(笑)
ワンショットで撮られたカーアクションと殺陣はシャーリーズ・セロンの美しいビジュアルと相まって、鮮烈。美し過ぎる。
白い肌に綺麗なブロンドの美女がゼェゼェ言いながらえげつない方法で男をボッコボコにしてんだもん。もうそれで満足ですよ。

それから、音楽がにくい。そこはかとない懐かしさを感じる。音楽はそこまで詳しくないので言えないけども。サントラ買おうかな…。

新しいアクションと映像、懐かしい舞台設定と音楽が融合した見応えのある映画。シャーリーズ・セロン姉さんの美しさを見るだけでも見る価値は大いにあり。
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