スパイ映画だからといって
スマートすぎないところに惹かれました。
ここ最近のスパイもの、めちゃくちゃスマートじゃないですか。
それも大好き、めちゃくちゃ好きだし憧れる‼︎
けど、闇社会で生きる泥臭さに
とてつもなくリアルを感じて痺れました…。
ストーリーはCIAにMI6、KGBと様々な組織が絡み合っているし、時代がベルリンの壁が壊されたくらいだしで、しっかり登場人物の顔と名前とを覚えなきゃ難しい…。
ミッションインポッシブルの前作もめちゃくちゃ難しかったのを思い出しました…笑
とはいえ、あれがこうなったのか…⁇いやこうだから違うか…、みたいに考えながら観るのが好きなタイプなので充分に楽しめました✨
そして特筆すべきは音楽と色遣い。
80年代、90年代の音楽は詳しくないのですが、
作品の雰囲気にもあっているし、盛り上げてくれるしで
ベイビードライバーのようなテンポ感が良かったなぁと🎼
次に色遣い‼︎
シャリーズセロンのブロンドの髪が、背景に青を全体的に使用しているからか、めちゃくちゃ綺麗な白髪になっていたし、
作品を通して、明るさは暗めなのに、ネオンが散りばめられてるから大人な感じもありつつお洒落だし…。
画面が美しいだけで観て良かった、、ってなりました🤦🏻
最後のシーンのドレスと髪色は惚れる。あれは惚れる。あああカッコよかった、、、、。